私の妻の実家が幸手であるが、ここらあたりはバスが釣れる野池や川がたくさんある(おまけに有名な吉羽園も・・・)とネットで情報を得た。知ったからには行かずにはいられないってもんだ!お盆で実家に行った際、早起きして行ったのが高須賀池である。
車で10分程の距離にあり、行ってみるととても雰囲気のある場所である。急いで支度して池へキャスティングしながら様子を伺っているとライズが多数あり。気配良好!! だんだん明るくなってきてバサーも増えてきた。ここは、人も多く魚もスレているとのことだがどんなもんか・・・リールを巻いていると手元にかかる水しぶきが・・普通に巻いてももちろんかかるのだが、その飛沫がミ、ミドリ色つまりアオコである・・よくみるとラインがしっかりとミドリ色に染まっているではないか(;O;)ついでに触ったら、摩擦係数低めのヌルッ、にほいを嗅いだら、んーしっかりと藻のオイニーが付着。 気を取り直してキャスティングを続けるも反応なし。木陰を攻めていたらアタック!うほほーいっと思いっきり合わせるといつものようにルアーが私を目がけて一直線にビューン!危うく難は逃れた。 しかし、他のバサーを見ても全然釣れていないようである。 ポイントを変えてルアーを小さくして投げていると、コツンと感じて軽く合わせたらフッキング巻いて寄せてみたら小さなブルーギル!いわゆる外道である。しかし、釣れたことに気を良くしてそのルアーでギルを計3匹釣ってしまった。 陽も高くなり11時で納竿にて終了―
私がギルを釣った場所では少年たちが餌釣りを始めたが、バンバン釣れて「入れ食いだっぜー」と叫ぶほどであり、何か悔しい思いをしながらもその場を後にしたのである。